40代も半ばになると、同世代の友人がそろって口にするのが、

「太った〜!」

この古典的な一言です。

わかります。

私も、ヒシヒシと感じています〜。

40歳を過ぎるころになると、カラダがシフトチェンジするかのごとく、今まで無かったものがカラダにまとわりはじめ、あったはずのものが無くなっていく・・・。

(今まで無かったものとあったはずのものが具体的に何なのかを書くと、それだけで気分が下がるかもしれないので、省きます (;^_^A。)

要するに、太りやすくなり、そしてそれがなかなか元に戻りにくくなる。

気がついたときには、ショッキングな状態にある。

と、言うことなんですね。

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で、ここでとても大事なことは、

いつ、気付くか?

 

体重が1kg増えたときに、「ちょっとまずいな。」と気付く人もいれば、

体重が5kg増えたときに、「なんか太ったかも。」と思う人もいます。

中には、10kgくらい増えてから我に返る人もいます。

体型が維持できる人と、変わってしまう人の違いはここにあります。

年齢を重ねても体型が維持できる人は、1kg体重が増えたときに、「まずい。」と気付く人です。

 

その時点で、食事を気をつけたり、運動をしたりするので、端から見るとあまり変わっていないように見えるだけなんですね。


ちなみに、自分の体型の変化を自覚する瞬間はこんな時ではないでしょうか。

・完全に気を抜いていた時に撮られた写真を見た時。(特に後ろ姿や横向きの姿)

・気の置けない(つまりはズバズバとモノを言う)昔からの友人に「太ったね。」と言われた時。

・去年の服がはいらないとき。


これが、自分が太ったと自覚する3大シチュエーションのようです。

 

ちなみに体重が1kg増えて「まずい」と気付くような人は、この3大シチュエーションでは気付きません。

当然のことながら、それよりも前に気付いています。
どんなシチュエーションで気付くか?

日々の体重計を見て、気付きます。

鏡に映った自分の姿を見て気付きます。

自分のカラダを触って、気付きます。

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つまりは、自分の現実を直視する時間を日々持てているか?

に尽きるんですね。

「いや〜、自分の姿、見たくない〜。」と思うかもしれません。

でも、今の自分をちゃんと見ること。そして、受け入れてあげることが大事。

カラダが全く老いない人はいません。誰もが年齢を重ねていき、少しずつ変化していくもの。

そういう、変わりゆく自分を受け入れながらも、なるべくできることはしてあげる。

食事や運動で、カラダは必ず変わるのですから。できることはたくさんあります!

体型を維持できるか、年齢の坂道を無防備に転がり落ちていくのか?

その違いは、日々のちょっとした習慣にあります。

まずは、現実直視タイムをつくるところからですね−☆