「何、持って行こう?」
旅の服装で、これほど迷ったことはありませんでした。
私たちがウズベキスタン旅行をしたのは、2017年10月30日から11月7日のおよそ10日間。
ウズベキスタン大使館の人に聞くと、「11月はものすごく寒いですよ。コート?絶対必要です!」とのお言葉。
かたや、タシケントやサマルカンドの気温をチェックすると最高気温31度!
何、持っていけばいいの〜〜!?
と、非常に迷いました。
実際にウズベキスタンに行ってみると、ちょうど10月の終わりから11月の初めは季節の変わり目だったらしく、夏の気候と晩秋の気候が入り混じるような季節でした。
初日のタシケントも暑くて、地元の人は「今週が最後の暑さだね。これを過ぎると来週はぐっと寒くなるよ。」とのこと。
私たちの旅は、タシケント→サマルカンド→ヒヴァ→タシケント
という旅程だったのですが、最終日にタシケントに戻ってきたら、だいぶ秋めいていました。
↑最終日のタシケント。ウズベキスタン工芸博物館にて。
10月〜11月にウズベキスタン旅行する方へ オススメの服装↓
私は10月末から11月はじめにしかウズベキスタンに行ったことがないので、あくまでこの時期限定ですが、
日本の10月の服装+夏服+寒さ対策
を用意すればよいかと思います。
日本の8月から11月の気候を1日で経験する感じでした。朝と夕方、夜は11月くらい冷え込んで、昼間は8月の暑さ。
例えばこんな、ラインナップ↓
Tシャツ
ブラウスや薄手のパーカーなどの羽織物
秋物スカートかワンピース
長袖Tシャツ
春夏用のパンツ
秋冬用のパンツ
暖かめのレギンスやタイツ
薄手のダウンジャケット等のアウター
暖かめのパーカーか、春秋物ジャケット
↑この基本形にプラスして、めちゃめちゃ便利だったのが、
ユニクロのウルトラライトダウン
私は、ベストタイプを持って行ったのですが、一枚羽織ると暖かいし、暑くなれば袋に入れてショルダーバッグにもおさまるし、本当に重宝しました。長袖タイプもあると便利だと思います。
寒さ対策は、このライトダウンで十分だな〜という印象です。セーターはまだこの時期は不要かと思います。
サマルカンドにて↓ 夏のワンピースと薄い長袖Tシャツ、イオンのピースフィットレギンス。春秋物ブルゾン。
スカートやワンピースもあるといいです。サマルカンドやタシケントには素敵なレストランもあるので、やっぱり小綺麗な服装も1、2着あると良いです。
ヒヴァに着いたら、急に寒くなりました。インスタグラムから〜♪↓
https://www.instagram.com/p/BbKettEAGuA/?taken-by=norikotsuta
個人的にこういうレギンススタイルが好きなので、モンベルのキルティングタイトミニスカートも活躍しました。
登山ウエアは夏用も冬用も機能的で軽量なので、旅にも重宝します。デザインの可愛いものがあったら、セールの時に買っておこうと今から狙っています。
持っていかなければよかった物のNO.1 はこちらのジーンズ。なぜかというと、重いから!!
↑何かになりきってます\(;゚∇゚)/ スカーフはタシケントで50000スム(約6ドル)で購入。
ウズベキスタンはお買い物も楽しいので、最後は重さとの戦いになります。ジーンズは結構重い。そして、洗濯をしても乾きにくい。ジーンズは合わせやすくて便利ですが、軽ければ良いけど、重いものは次回の旅では持っていかないと思います。
現地で小物を調達するのも楽しいですね。特にスカーフやストールはパシュミナ、シルク、コットンなど素材もデザインも様々で、きっと似合うものが見つかると思います。
ちなみに、洋服はあまり品質やデザインの良いものは売っていなかった印象…。やはり、服自体は現地調達をあてにせず、日本から持っていくのがオススメです。
続く
noriko
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