まだまだ暑いですが、お盆が終わると夏の終わりを感じますね。
実は、夏の終わりから秋の始めは、真冬よりも冷えやすいんです!
女性にとって冷えは大敵
女性の生殖器が骨盤の中に入っているのは、臓器(子宮・卵巣)を暖かく保つため。女性機能の健康のためには、冷えから体を守り、冷えたらそのダメージから回復させることが大切です。
ちなみに、男性は生殖器が骨盤の外に出ており、冷えに強い構造になっています。そのため、なかなか女性の「冷える」という感覚はわかりづらいでしょう。
しかし、知識として「女性は冷えにとても弱いのだ。」ということをご理解いただきたいです。オフィスの環境などに気を配っていただけたら、女性はとても喜びます。あなたの株が急上昇すること、請け合いです。(^_-)
なぜ、夏の終わりから秋が一番冷える?
女性にとって冷え対策はとても大切なものですが、特に夏から秋にかけては重要です。
夏は外は暑くても室内は冷房でひんやり。暑さで体力を使うので、運動も不足しがち。おまけに冷たいものをたくさん摂る。体を冷やす要素がたくさんあります。夏を経験した体はとても冷えているのです。
また、夏の終わりから秋にかけては、昼間は暑くても朝方や夜は思いがけず涼しいことがあります。すると、暑さに慣れていた体がうまく対応できずに、冷えの影響を受けやすくなります。
脚がつりやすくなったり、体がだるかったり、こわばったり、トイレが近くなったり、というようなことも冷えの影響です。
そこで! 夏の冷えのダメージをケアし、夏から秋に向けて骨盤を暖かく保つオススメのボディケアをご紹介します。
骨盤を暖かく保つボディケア
それは、足湯です。
足首は、生殖器と言ってもいいほど、女性機能と関係が深いのです。
足首を温める=骨盤(子宮、卵巣)を温める、です!
秋の足湯は、朝、行いましょう。夜の方が時間がとれる方が多いと思うのですが、まだ暑いうちは布団を足元まで掛けていないので、寝る前に足湯をすると寝ている間に足が冷えてしまうのです。
足湯のやり方
1)容器を用意します。くるぶしまで入るものにしましょう。
写真で使っているものは、足湯専用のバケツです。これ、とてもいいです!1000円を投資する価値はあります。足湯に必要な最低限の容積なのでコンパクトな大きさ。棚にも納まりやすいです。
2)熱めのお湯(43℃くらい)をくるぶしがすっぽり入るくらいまで入れます。できればくるぶし上10cmくらいまでの深さがベスト。そのまま、5〜6分。長くても15分。
ヤカンに熱いお湯を入れておいて差し湯をしながらやると温度を保てます。面倒なときは、冷めることを想定して、給湯温度を45〜46℃くらいにしてやると簡単です。
お好みで、粗塩を入れたり、アロマを入れたりするのもいいですね。私は、髪染めに使うヘナを入れたり(子宮によい)、マグネシウムソルトを入れたり(ミネラル補給&温め効果)しています。
3)終わったら、しっかりと拭き取ります。足指の間まで水分を拭き取りましょう。
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足湯、ぜひやってみてください。
「朝はそんな時間ないわ〜。」という方も多いかと思いますが、私は朝、足湯をしながら、メイクをしたり、髪を整えたりしています。いそがしい朝の秘技「立ち足湯」笑。
本当は、ぼんやりしながら足湯した方がいいので、時間のとれる方は、ぜひ朝のリラックス時間としてお楽しみくださいね。
骨盤が温まると、幸せを感じますよ〜。
この感覚、女性にとっては本当に大事です。
noriko
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